昨日は一日遅れの隅田川花火大会でした。

新聞によれば９０万人近い観客が来たそうですね。

私もいつもどおり屋上の塔屋上から花火の写真を撮っていましたが、花火の終了間際に面白い写真を撮ることが出来ました。

たぶん、他の人も同じような時間に、同じような高さの場所で、同じ方向にカメラを向けていなければ撮影できない写真と思います。

注目したのは花火ではなく天体でした。

つまり、満月を過ぎた月齢１６の「月」と、明日、地球に１５年振りに大接近する「火星」を含めた、「月と花火と東京スカイツリーと火星」のコラボ写真となりました。

なお、光が横切っているものはUFOでは無く (笑)、取材ヘリコプターの光跡です。

明日、大接近する火星も大型天体望遠鏡にカメラを取り付けて撮影するつもりですが、惑星を拡大撮影する場合は、大気のゆらぎ(陽炎のような揺れ) などがあり、ピントを合わせることが難しくなります。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神で、ピントが合った時に数多くシャッターを切ることが、いい写真を撮る秘訣ですかね。(笑)

月の出です。(笑)

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