老朽化の修理は大変だよ
2021-02-05


いつも修理の話で恐縮ですが、今度は室内のドアノブ交換修理の話です。
家を建てた時に取り付けたドアノブなので、もう34年は経ちましたね。
これが壊れたのです。
ドアノブに型番の刻印があったので、ネットで探したのですが、ありませんでした。
次にネットの鍵の販売店へメールで問い合わせをしましたが、回答では探しているドアノブはもう廃番であることと、代わりに合いそうなドアノブを教えてもらい購入し、今日交換工事を終えました。
この間、約10日間かかりましたよ。

単なるドアノブ交換といっても、ドアにはドアノブを取り付けるためのネジ穴が開いており、体裁を良く取り付けるためには、そのネジ穴を隠すことが出来るドアノブでないとダメなのです。
そのようなドアノブを探し、ドアに上手く取り付けられるのか確認し、注文するまでに非常に時間がかかりました。
ホームセンターへ行ってもネットよりは品数が少ないので、解決はしなかったでしょうね。

プラモデルのように、規格通りにできている部品を組み立てるだけであれば、接着剤だけで図面どおりに組み立てるだけなので簡単です。
しかし、修理は修理部品が無いことが多く、それに合うものが無いか探すことから始まるので、時間もかかるし苦労も多いのです。
那須の山小屋の修理も同じようなことをやっているのですよ。〓
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[その他]

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